SM小説 鞭化粧

泣きむせぶ女たちの夢つづり。本格SM小説集。

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ギボン家を継ぐ女 

八話 震える隷属


「お脱ぎ。脱いで足許に平伏して、足先にキスなさい」
「はい、お嬢様」
一歩退いて裸となったグラントは、アリシアの足許にひざまづき、
両手でアリシアの足を取り、細く美しい足指にキスをした。長い
サーベルが、そんなグラントの尻を撫で、軽くぴしゃりと打ち据
えた。サーベルには切っ先のほか刃はなかった。冷たい鋼鉄
の鞭である。
「よろしい。もう一度誓ってごらん、どのような躾も喜んでお受け
しますと」
「はい、お嬢様・・・心よりお慕い申し上げます、どのような厳し
定めであろうと喜んでお受けいたします。どうか、お心のままに。
それが私の幸せなのです」
「うん・・・わかったわ、確かに聞いたわ」 と言うと、アリシアもま
た、昨夜のようにドレスを一枚脱ぎ去って、美しい天使となった。
「私は綺麗?」
「はい! なんと神々しい・・・お美しいお嬢様です」
「ありがとう・・・でも、どんな女にも汚れるところはあるものよ」
そしてアリシアは、足許に正座のように座る男に向かって尻を
向け、少し体を前に倒して脚を開いた。
「お舐め、お尻の穴よ・・・そんなことができるものなら舐めてご
らん」
「はい!」
グラントは、顔以外の一切をアリシアに触れないよう、白く小さ
な尻の谷に顔を埋め、舌をのばして蕾のようなそこのところを
舐め上げて・・・舌先を尖らせてさらに中へと入ろうとするかの
ように・・・。

「ああ嘘・・・そんな・・・ああ素敵・・・ゾクゾクする・・・」
「お嬢様・・・先にお風呂に入っておいでですね・・・お食事の
前に・・・おやさしいお嬢様です」
「だって・・・ぁぁん・・・いいわ・・・これが愛撫というものね・・・ああ
グラント・・・グラント・・・」
尻を上げて愛撫をねだり、尻を振って甘い声を漂わせ、それか
らアリシアは、なおも言った。
「そこでお待ち」
「はい」
アリシアが一度奥へと消えて、ほどなくスープ皿のような大きな
白い皿を持って歩み寄る。
「お飲み・・・おしっこをしてきてあげたわ。いくらなんでもじかに
は恥ずかしくてダメだから・・・」
「はい、お嬢様」
グラントは、絨毯のフロアに置かれた白い皿に、手を使わず顔
を近づけ・・・ペロペロと犬のように浅黄色い液体を舐め上げて、
唇を尖らせて吸い上げて行ったのだった。
「美味しいの?」
「はい・・・ありがとうございます、お嬢様」
「嘘・・・嘘よ・・・」 
 
皿の底まで綺麗に舐め上げ、顔を上げると、アリシアはサーベ
ルを振りかざして立っていた。
「いやらしい変態奴隷・・・鞭です、お尻をお上げ」
「はい!」
四つん這いで尻を上げるグラントの、尻の谷の底にある小さな
花に、アリシアはサーベルの切っ先を突きつけて、わずかに刺
す仕草をし・・・それからサーベルを振り上げて、手加減なく振
り下ろす・・・。
パシーッ!
「ぅぐ」
パシーッ! 
「ぅ」
尻が逃げない・・・それどころか、さらに尻を上げてグラントは固
く目を閉じている。
「痛いでしょうに・・・」
「はい・・・ですけど嬉しい・・・お嬢様のお心なのです・・・」
「嫌よ・・・嘘だわ・・・そんなこと嘘・・・もっとなの? もっと欲し
い?」
「はい! どうぞお心のままに」


それから、遠慮がちな数打を経て、いよいよ厳しい鞭になる。
鋼鉄の鞭である。見る間に肌に鞭腫れが浮き上がり、紫色に
血が浮いて・・・。
バシーーッ!
「ぁぐぐっ・・・ぅぅぅ・・・うぅぅぅ・・・」
そこではじめてグラントの体が床に崩れ、脚をばたばたさせて
尻に手をやる。
「泣いてるの? 痛いのね?」
「はい・・・痛いぃ・・・ぅぅぅぅ・・・」
サーベルが床に投げ出され、全裸のアリシアが、うなだれて泣
くグラントの顔を抱きくるんだ・・・まだ固い乳房に頬を引き寄せ
て・・・。
「お嬢様・・・」
アリシアのブルーアイに涙が浮いて、ぽろぽろと頬を伝った。
「ああグラント、ごめんなさい・・・ひどいことを私は・・・ああグラン
ト・・・旦那様ぁ・・・抱いて・・・私を奪って。きっといいお嫁さん
になりますから・・・」
「いけません、いまはまだ・・・お嬢様」
「いいの、お母様の許しは得てあります。女として心が震えたな
ら、捧げるのが女の使命・・・だから抱いて、旦那様・・・お母様
の夫でもあるのですから・・・お父様・・・私を愛して」

そして翌朝の食卓だった。ボーイの腕に腕を絡めてやってくる
娘の姿に、イライザはすべてを察して眉根を上げた。
「おはようございます、お母様・・・さああなた、こちらへどうぞ。
そこはお父様のお席でした。これからはそちらでね、旦那様、
うふふっ!」
「まあ・・・なんてことかしら・・・ふふふ・・・うふふっ!」
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