SM小説 鞭化粧

泣きむせぶ女たちの夢つづり。本格SM小説集。

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ギボン家を継ぐ女(六話) 

六話 アリシアの夜


男らしさの毛を処理して戻ったボーイを、手を頭に置かせて立
たせ、イライザとアリシアは目を合わせてくすくす笑った。
「子供みたいで可愛いけれど・・・くくくっ・・・ヌメっとしちゃって
気持ち悪いね・・・恥ずかしいねグラントって・・・男のくせに女
の意のまま・・・」
「はいお嬢様・・・恥ずかしい・・・燃えるようです」
「なのにまた、女2人に見つめられて大きくしてる・・・くくくっ!」

ああこの子は・・・ボーイは、命を捧げて服従している・・・そうイ
ライザは感じ、同時にたまらない愛を想うのだった。
アリシアは席を離れ、壁に掛けてあった父親の武具・・・サーベ
ルと乗馬鞭とナイフ・・・その中から乗馬鞭を手に取って、ボー
イの背後に歩み寄った。
使い込んで黒くなった乗馬鞭を手の中で遊ばせて、鞭先でピ
シャピシャと男の尻を嬲るアリシア・・・。
「お馬さんになってちょうだい。男の子の裸馬・・・ふふふ」
「はいお嬢様」
四つん這いになったボーイの腰に、アリシアは部屋着のロング
フレアのドレスをひらりと開いてまたがった。
このときボーイはハッとした・・・アリシアは下着をつけてはいな
かった。女の熱いところの感触が伝わってくるのである。
裸馬にまたがって、アリシアは遊ぶように腰を動かし笑ってい
たが・・・そこを擦りつけて楽しんでいるのだとボーイは思った。

「お部屋を少し歩きましょうね。お尻を張ってお尻の穴まで見せ
るのですよ、いやらしい変態馬め・・・くくくっ」
 そして乗馬鞭でほんの軽くピシャリと尻を・・・裸馬が歩きだす。

そうやって戯れる娘の姿をイライザは目を細めて見つめていた。
騎士だった夫に操られ、夫亡きいま、社交界の縛りに操られて
生きてきた。そうやってギボン家の誉れを守ってきた。
しかしそれは、女の裏に闇をひろげるだけのもの・・・目の前の
2人のように、操らせて遊ばせてくれる心の大きな男になんて
出会ったことはなかった。
マゾヒストがどんなものかは知っている。しかしボーイは違う。
すべてを捧げて操らせてくれる・・・そんな男なのだと思うのだ
った。
そんなことを思い、ふと一瞬、意識がそぞろとなったとき、茫洋
とした視野の中で、裸馬がまっすぐこちらに向かってくる。意識
がそこで覚醒した。
楽しそうなアリシアを乗せた裸馬は、イライザの座るすぐ前で歩
みを停めた。
「はい、いいわ、よく言うことをきくいい馬ね。今度はお母様へ
のご奉仕です。ドレスの中に潜り込み、下を脱がせてあげて、
むしゃぶりついてお舐めなさい」
「ア、アリシア・・・そんな・・・」
「うふふっ、よろしいでしょう。グラントは私たちの可愛い奴隷よ」

ああ不思議・・・イライザは、いまわしい何もかもから開放されて
いく自分を感じていた。ロングフレアのスカートに頭を突っ込み
下着を脱がされ・・・椅子から腰を前にずらしてボーイの口づけ
をそこに受ける・・・感じる・・・どうしようもない嵐がふわりとひろ
がったスカートの奥底から衝き上げてくるのである。

「ぅく・・・く・・・」

イライザの美しい顔が甘美に溶けた・・・アリシアは、母親の知ら
ないところで裸馬の腰に素肌の股間を揺すり・・・こすり・・・そう
しながら母親の悦ぶ姿を楽しんでいる・・・。

スカートの中でぴちゃぴちゃと蜜にからむ音がする。イライザは
スカート越しにボーイの頭を両手に抱いて、ゾゾゾと肩を震わ
せる・・・息が熱い・・・アリシアは、そんな母の幸せを心から喜
んで、陶酔してゆく母の姿を見つめていた。
「お母様が幸せそうです、もっと舌をのばして心からご奉仕なさ
い・・・ふふふ」
乗馬鞭で馬の尻を軽く叩き・・・アリシアのブルーアイはらんらん
と輝いていた。

「も、もう・・・ねえ・・・もう・・・連れておいきアリシア・・・うんと可愛
がっておやりなさい」
娘の前で快楽の声を上げるわけにはいかなかった。ボーイの
ことが欲しくなる。衝いて衝いて、衝き上げて欲しくなる・・・。
「ねえアリシア・・・もう・・・」
「はぁい・・・くくくっ・・・じゃ私のお部屋で調教するわね・・・うふ
ふっ! おいでグラント」

アリシアの部屋・・・広い広い部屋の中は若い娘らしく華やいで
飾られて、綺麗にされていたのだった。花柄の青い絨毯、大き
な花瓶に花が生けられ、天蓋のある大きなベッド、そして壁に
は、そこにもまた父親の誇りだった武具が並ぶ・・・。
イライザとボーイの部屋のある棟とは棟違い。そこまでの長い廊
下を、奴隷は裸のままで引き立てられた。
分厚い木の扉を閉ざしてしまえば、泣こうが叫ぼうが声はイライ
ザには届かない。

ところが・・・部屋に入って扉を閉ざすと、アリシアの様子が一変
した。

「ありがとうグラント、あなたの気持ちが嬉しいわ、あなたが好き、
お母様がおっしゃる理由がよくわかる・・・ありがとうグラント」
「お嬢様・・・そんな・・・」
「ベッドに寝て・・・」
「し、しかし・・・」
「いいから寝て・・・お話ししましょう」
大きな雲のような白いベッドに全裸の男が横たわり、そのすぐ
そばでアリシアが・・・白いドレスを脱ぎ去って・・・思ったとおり
それだけで全裸となれたアリシアが、神々しいまでに美しい姿
となって、男の胸へと頬をあずけ、寄り添って横たわる。
アリシアの手がグラントの胸を這い・・・ごく自然に肌を滑って、
陰毛を失った男性へとまつわりついていくのである。

「お、お嬢様・・・」
「いいの、好きにさせて」
「はい」
「グラントはマゾではないわ、私にはわかるのよ、あなたは私た
ちに牝になれるゆとりをくれる・・・男らしい・・・凄い人だわ」
そう言って顔を上げたアリシアだった。
「あら・・・なぜ泣くの?」
「嬉しい・・・ありがとうございます、お嬢様」
「ふふふ・・・素敵・・・大好き・・・」
それでまた胸板に頬をあずけ、男の乳首を舌先でつつきなが
ら、爆発しそうに勃起する男性を手にくるむ・・・。
「男の人が自分で気持ちよくなるときって、どうするの? 私は
処女なの、男の人を知らないの。だからやってみせて」
グラントは右手で勃つものを握り、しごくように手を動かせた。
アリシアは女体を寄り添わせたまま顔を上げ、グラントのする仕
草を目を見開いて見つめていた。
「そうするのね・・・そうすると気持ちよくなって・・・射精するんで
しょう・・・それで男はすっきりする・・・」
「はい」
「精液ってどんなもの・・・」と言いかけて、「あら・・・」とアリシアは
体を起こした。
「何か出てきた・・・透き通った・・・それが精液?」
「いいえ、女性の中に入るときに滑りをよくするために出てくるも
のです」
「女が濡れるように? 男も濡れるの?」
「はい、互いに濡れてやさしく交わるためのもの」

「そう・・・そういうものなのね・・・それで・・・精液って・・・」
「はい?」
「手や肌についても妊娠しない?」
「はい、お体の中で果ててこそそうなるものです。お口の中で
果てても妊娠はしません」
「お口の中?」
「はい、先ほど奥様にご奉仕させていただいたように、男もまた
女性の愛撫を受けるのです。口に含まれ、やさしくされて・・・」
「お母様もそれを・・・?」
「はい。私など奴隷でいいものを、奥様はそれはやさしく・・・」

アリシアの手がグラントの手をどけるように勃起にまつわりつい
てきて、少し強く握り、ゆっくりとしごく動きをしはじめる。
「こうやって? これでいいの?」
「はい・・・ああお嬢様・・・」
「気持ちいいのね?」
「はい、男は・・・その先のところが感じるのです」
「こう?」
勃起の先までくるむようにしごく動き・・・アリシアは目を輝かせ
て男の体の反応を見つめている。
「うふふ、また泣く・・・嬉しいのよね・・・可愛い人ね・・・大好きよ
グラント・・・熱いわ・・・それにビクビク脈打って・・・ここだけ別に
生きてるみたい・・・硬い・・・凄いわ」
「ああお嬢様、いけません・・・出てしまいます」
「そう? そんなにいいの? 気持ちいい?」
「はい、ありがとうございます・・・気持ちいい・・・」
「ふふふ・・・そう・・・そうなの・・・いいのよ出して・・・精液の出る
ところを見てみたい・・・」

「ぁ・・・ぁっ・・・うくっ!」

「・・・わぁ・・・凄い・・・それにたくさんの白い液・・・噴き出すみ
たいに・・・ぴゅーって飛ぶ・・・ねばねばしてる・・・これが私の
中で赤ちゃんになるのよね・・・凄い・・・」
全身が痙攣する射精だった。胸板まで樹液を撒き散らし、体
の力のがっくり抜けるグラントだった。
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