SM小説 鞭化粧

泣きむせぶ女たちの夢つづり。本格SM小説集。

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同棲する女たち(六話) 

六話 パンティ坊や


昼下がりの時刻になって厩舎を覗いたとき・・・二人はまた眉を
上げ、首を傾げて微笑んだ。ライアンが目を泣き腫らしていた
のだった。失望なのか絶望なのか、哀しく口惜しい涙に違いな
かった。
二人は黒いマントの姿で現れて、一枚脱げば、イヴリンは黒の
下着、リリーは白の下着・・・ブラとパンティだけの扇情的ないで
たちだった。二人揃って、踵の細く高い黒のブーツを履いてい
る。
土間に古毛布を敷いただけの寝床にへたれ込み、放心してい
る奴隷にリリーは歩み寄ると、いきなりブーツの裏で泣き顔を蹴
り飛ばした。
「何泣いてんの、男のくせにみっともない! おい、パンティ泥
棒! イギリスの不要品!」
ライアンはうなだれて身を起こし、涙を溜めていたのだった。罵
られ罵られ・・・つくづく価値のない男だと自分でも思っていたよ
うである。
イヴリンがそばにしゃがんでやさしく言った。
「ここに独りじゃ寂しいでしょう・・・私たちが来なければ地獄の
孤独しか残ってないのよ」
「・・・はい」
「うんうん・・・だったらどうすればいいかはわかるわね」
「・・・はい」
立ち上がったイヴリンは、ブーツの先を差し出した。
「靴をお舐め」
「・・・」
横からリリーが、固い靴先で脇腹を蹴り上げた。
「ぁぐぅーっ!」
吹っ飛んでのたうつ毛のない男の頬の肉を、細い踵で踏みつ
けて、声を荒らげるリリーだった。
「返事は! 何度言ったらわかるのかしら! 痩せ細るまでご
飯抜きにしてあげようか!」
「は、はいぃ! 申し訳ございません! リリー様ぁ!」
それでもリリーはブーツの裏でスキンヘッドをガツガツ踏んだ。
頭の皮膚が少し破れて血がにじむ・・・。

「リリー、そのぐらいでもう・・・さあ坊や、這いつくばって靴を舐
めるの」
「はい、イヴリン様!」
手枷足枷の鎖をジャラジャラ引きずり、足許に取りすがって靴
を舐めるライアン・・・いまのところまだ傷のない白い尻が妙に艶
めかしく、加虐のムードを二人に与えた。
イヴリンの白い脚を抱くようにして靴裏までを舐めて舐めて、両
足を終えた奴隷の頭をちょっと撫で、イヴリンは言った。
「パンティのここ・・・私の素敵なところにキスなさい。パンティは
大好きでしょう」
「はいイヴリン様!」
這って顔を上げたライアンは、黒いデルタの性器の上へ、触れ
るだけのキスをする。
次はリリー・・・同じように靴を舐め、白いパンティの翳りの透け
るデルタの底にキスをする。
リリーが言った。
「女のいい匂いでしょう・・・ふふふ・・・捧げる気持ちが大切よ、
ご褒美だってないとは言えない」
「はいリリー様」

泣き顔の頭を撫でられ、立たされて、手枷を外され手首を縛ら
れ、毛のない奴隷は爪先立ちに吊られていた。
貞操具も外されて・・・下着姿の二人に身を寄せられて、心なし
か奴隷のそれは反応しているようだった。
イヴリンが言った。
「ふふふ、パンティ坊や・・・これからおまえをそう呼ぶわ。パンテ
ィ盗んで人生捨てたクズらしい」
リリーが肉棒を握りながら微笑んだ。
「嬉しいね、いい名をもらって・・・ふふふ、毛のない奴隷のパン
ティ坊や・・・あはははっ!」
「さて・・・立場を思い知らせてやりましょう・・・」

二人はパンティ坊やから離れ、奴隷のために用意したプレゼ
ントの中から、それぞれ白竹の細い棒を手に取った。
二人ともそれを掌にピシャピシャ遊ばせ、坊やの左右に分かれ
て立った。
イヴリンが棒の先で睾丸を突っついた。
「ここを打ってあげてもいいのよ・・・潰されたい?」
「い、嫌ぁ・・・お願いですから・・・」
リリーの棒先が萎えた亀頭を突っついた。
「ここもよ、腫れ上がるまで打ってあげようか?」
「お許しください、リリー様、イヴリン様ぁ・・・」
二人は冷笑を見合わせて、イヴリンの手首が返った・・・。
ヒュン・・・ピシーッ! 尻だった。
「うわぁぁーっ! 痛いぃぃーっ痛いぃぃーっ!」
尻を退き、腰を振り立ててもがく坊や・・・一打で尻の皮膚に青
筋が浮いてくる。
「尻を逃がさない! いくわよ!」
リリーの手首が返っていた。
ヒュン・・・ピッシーッ!
「ぎゃ! ぎゃぁぁーっ!」
二人交互の責めだった・・・ヒュン・・・ピッシーッ!
「ぐぎゃぁぁーっ! ぐわぁぁーっ!」
断末魔の悲鳴であった。尻の皮膚が破れて血が流れ、腿の裏
や白い背に幾筋もの血腫れが走る・・・それは凄惨な光景だっ
た。五十打ずつ百打の拷問だった。

狂ったようにかぶりを振って泣きわめき、許しを願う坊やであっ
た。
嵐がやんで・・・イヴリンが肉棒に爪を立てて握りしめた・・・。
「坊やは何?」
「はいぃ! クズですぅ! 親にも捨てられる不要品ですぅ!」
「そうよね。 で、私たちの何なの? 奴隷よね?」
「はいぃ! 奴隷ですぅ!」
「一生の奴隷でしょ?」
「はいぃ! 一生の奴隷ですぅ!」
 
イヴリンの手と引き替えに、リリーの手が爪を立てて睾丸を揉み
潰す・・・。
「ぐああーっ! 潰れます潰れますぅ!」
「誓えるね?」
「はいぃ! お誓いしますぅ!」
「返事もちゃんと、最大限の礼儀を尽くして真心を向けるのよ」
「はいぃ! はいぃ!」
棒先で亀頭を軽く打って、イヴリンが言った。
「身にしみてわかったわね?」
「はいぃ! イヴリン様ぁ!」
棒先で睾丸を軽く打ち上げ、リリーが言った。
「絶対服従、射精もなし! 誓いなさい!」
「はいぃ! お誓いしますリリー様ぁ!」

吊りを許されて、しゃくり上げて泣く坊やの頭を、イヴリンはそっ
と黒いブラの胸許に抱きくるみ、ブラをずらして左の乳房を口
へと突きつけた。綺麗なピンクの乳首だった。
「ご褒美よ、キスなさい」
「はいイヴリン様・・・ありがとうございます・・・」
チュッと触れるキスだった。
同じようにリリーは抱いて、乳首を与えた。
「頑張ればアナルだって舐めさせてあげるから・・・そうれば嬉し
いでしょう」
「はいリリー様・・・頑張ります・・・」

それから二人でひとしきり性器を嬲り・・・勃たない亀頭にカバ
ーがつけられ、体中に薬を塗られて、パンティ坊やは解放され
た・・・。
厩舎を出て扉を閉ざすと、中からくぐもった号泣が漏れてきた。
「うふふ・・・可哀想・・・」
「ね・・・ふふふ・・・・きゃはははっ!
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