SM小説 鞭化粧

泣きむせぶ女たちの夢つづり。本格SM小説集。

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同棲する女たち(四話) 

四話 濡れ花の夫婦


針は刺し貫けば痛みは治まる。しかし抜こうとすると痛みは戻
る。冷えた銀色に輝く針が貫いた小さな乳首を、二人の女は寄
り添って、たまらないものを見るような眸で見つめ、顔を見合わ
せて微笑んだ。
ライアンは涙でぐしゃぐしゃだ。しかし悲鳴はなくなった。
イヴリンが言った。
「ほうら可愛い・・・素敵な飾りね・・・もう痛くはないでしょう・・・ふ
ふふ、じゃぁリリー・・・うふふっ!」 
二人の女は左右に分かれ、イヴリンがぱんぱんに張り詰めた
睾丸を手にくるみ、リリーが醜く変形して勃起するライアンを握
り締め、吊られた裸身に身を寄せて男の肌を楽しんで、それか
ら二人で左右の乳首の針をつまんだ。
「いくわよ・・・ゆっくりね」
「ええ、もちろん・・・ゆっくりゆっくり・・・うふふふ」

針が左右に引かれて抜けていく・・・悲鳴が上がる・・・。
「ひぃぃ! ぎぃーっ! 痛いぃぃーっ!」
吊られて伸びきった体がしなり、よじれ、もがくライアン。皮縫い
針は軸よりも先が太く、断面が三角に研がれて尖っている。丸
い軸が乳首を抜けて、少し太い三角になるところで、二人は針
を回しながら嬲り抜きをしていった・・・。
「ぁきゃぁーっ! 痛いぃぃーっ! 嫌ぁぁーっ嫌ぁぁーっ!きぃ
ひぃぃーっ!」
歯を食いしばり尻を固く締めすぼめ、痛みにわめくライアンだっ
た・・・。
「いい声・・・女の子みたい・・・ふふふ・・・」 
「そうね・・・可愛い悲鳴だわ・・・うふふふ・・・」
太い針が抜き取られ、脂汗にヌメる薄い胸に、鮮血が垂れ流
れた。皮膚が切れて穴が大きく、トクトクと湧くように血が垂れる。
 
「綺麗ね・・・ああたまらない・・・ゾクゾクしちゃう」
「バラのように赤い血だわ・・・美味しそうよ・・・」
「ああリリー、抱いて」
「お姉様ぁ・・・私もたまらないの・・・」

激痛から解放されてぐったりと垂れ下がるライアンの目の前で、
二人は抱き合い・・・貪り合うキスをして・・・互いの乳房を揉み
上げながら、ドレスを肩からするりと落とし・・・美しい裸身となっ
た。
リリーがイヴリンの乳房を揉んで乳首に吸いつき、イヴリンがリリ
ーの金色の陰毛をまさぐって、指先を忍ばせて・・・ヌチャヌチ
ャとリリーの花の蜜音を絡ませた・・・。
二人はもつれ合ったまま、馬をつなぐ丸太の横木にもたれかか
り・・・イヴリンが脚を開いて尻を上げ、リリーがしゃがんでイヴリ
ンの淫花を舐め上げ、舌で犯した。
「あはぁぁっ・・・ねえ、もっと・・・もっと奥まで・・・たまらない・・・た
まらないの・・・ああダメ、イクわ・・・ねえ・・・」
身を翻して逆になり、しゃがむイヴリンが尖らせた舌先ををリリ
ーの膣に挿しこんだ。
「あっあっ・・・いい・・・ぅわわ、溶ける・・・溶けるぅーっ!」
あさましいまでの美しい求め合いが際限なく続いた。イヴリンも
リリーも狂ったように興奮し・・・汗だくの裸身を絡ませて土の床
にしなだれ崩れ・・・二人それぞれ、肌を血で染めるライアンを
虚ろに見ながら、69の犯し合いで獣のように果てていく・・・。
「もう・・・もう・・・もぉうぅーっ!」 
「イックぅぅーっ! イッちゃぅぅーっ!」

上下の69が、ゆらりと揺れて横寝の69に変化して、二人はしば
らく動こうとはしなかった。単なるレズラブでは得られないアクメ
だったに違いない・・・。
ライアンは、根を縛られて限界まで勃起させたイチモツを天に
向け、虚ろな眸を向けていた。

やがて二人は身動ぎし・・・それでも互いの尻を抱き合って、舐
め合った・・・静かに静かに退いてゆく余韻の中で・・・ピチャピ
チャとラビア泣きする音がする・・・
背を見せるリリーの尻の丸みの間から、微笑むイヴリンがライア
ンを見上げたのだ。
「夫婦なのよ私たち・・・許されないことですけれど夫婦なの。ず
っとずっと愛し合ってきたのよね・・・夫だけが邪魔者だった・・・
ふふふ・・・」
まさか・・・ライアンはハッとした。イヴリンの夫は何者かに射殺さ
れた・・・まさかこの人が・・・いいや殺し屋を雇うということも考え
られる・・・。
戦慄する想いだった。美しい女神だと思ったものが・・・心に悪
魔を宿していた・・・。

横に寝た69がほどけるように崩れていって、二人は立って・・・。
吊りを許され、睾丸と肉棒の縛りも解かれたライアンに、鋼鉄の
輪が太く重い鎖でつながれた手枷足枷が与えられた。輪を閉
じて小さな南京錠で封印する・・・それは絶望の姿であった。
「這いなさい」
「・・・ぅ・・・」
「返事は!」
「はい!」
四つん這いで脚を開いて尻を上げたライアンの背後から、リリ
ーの素足が睾丸を蹴り上げた。 
「ぐはっ、ぐわぁぁーっ!」
前につんのめって吹っ飛んで、尻をヒクヒク痙攣させてもがき苦
しむライアンだった。
「次にもし返事を忘れたら、タマに針を貫通よ!」
「はいぃ!」

もがきの退いたライアンの鼻先に、濡れそぼるクレバスを惜しげ
もなく晒し、脚を開いてしゃがんだイヴリンが言った。
「捨てられたのよ、坊やはね。家族から忘れられ、お金もなくて、
学もなく、ド変態。クズよ、おまえは・・・パンティ泥棒! どうせ
頭にかぶってオナニーでもしてたんでしょう」
土間に倒れた男の脇腹を軽く蹴り上げ、リリーが言った。
「おいクズ! 生きてるだけのクズ男! ここで一生を過ごすと
いいわ。どうせ不良品なんだから、ゴミはゴミらしく生きなさい。
はい這って! いつまで寝てるの!」
身を起こし四つん這いとなった男の背に、リリーは、男の尻を
向いて腰を降ろし、イヴリンに目配せしながら言うのだった。
「おい小僧! もしも私を落としたら、わかってるわね!
「はいぃ!」
開かれた男尻を、イヴリンは見下ろした。
「あら可愛いアナルだこと・・・次にはここを責めましょうか・・・裂
けちゃうぐらいに・・・」
そして、加減のない蹴りを睾丸に食らわせた・・・。ボコッ!
「ぅぎゃ! うむむ・・・むーっ!」
ライアンは崩れなかった。背に乗ったリリーの乳房を、ロデオ
馬のように背を揺すって震わせて、どうにか四つん這いを保っ
ていた。
もう一度・・・ボコッ!
「ぁがっ・・・うぐぐ・・・ぐぅぅむ・・・」
リリーが背を降り、苦悶する頭を小突いた。
「ふん・・・最低男ね・・・パンティ坊や・・・イギリス社会の欠陥人
間! ふふふ・・・無様な小僧よ! あはははっ!」

二人はドレスを着直して、厩舎を出て、分厚い扉が封印された。
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